「ジムにも行きたいけれど、忙しくてなかなか時間がとれない」、「家でもサクッと鍛えられる環境がほしい」・・・そんなことをふと思ったことはないでしょうか。
今回は自宅にあっても邪魔にならず、手軽に効果の高いトレーニングを行えるアイテムをご紹介します。
Contents
- 自宅に置ける女性も安心の筋トレ器具 負荷を上げてダイエット効果を！
- ダンベル あらゆる種類のトレーニングに使用可能
- プレート 自重トレの強化や肩トレのサイドレイズにも便利
- プッシュアップバー 大胸筋や上腕三頭筋の追い込みにおすすめ！
- チューブ 肩・胸・背中・腹筋・下半身などのあらゆるトレーニングに応用
- アブローラー(腹筋ローラー) 正しい使い方で腰に負担をかけず腹筋を追い込む
- バーンマシン 腕・肩・背筋を短時間で効果的に鍛える！使い方も解説
- ケトルベル 様々な重さで全身の体幹を強化
- パワーアンクル
- パワーグリップ(握力グリップ) テレビを見ながらコツコツ握力強化
- チンニングバー (懸垂バー) – 取り付け式
- ヨガマット ストレッチや腕立て伏せ、プランンクなどの際に
- ストレッチポール 使い方次第で首や腰を含む全身のストレッチに効果的
- バランスボール 筋トレ以外にもダイエット効果のある椅子としてもおすすめ
- 器具で効果アップする自宅トレーニングメニューを紹介！自重メニューも豊富
- 番外編 やっぱり家でがっつりトレーニングしたいあなたにオススメの器具
- ふるさと納税でお得に筋トレ器具をゲットできる
- まとめ
- この記事を読んだあなたにオススメの記事はこちら！
自宅に置ける女性も安心の筋トレ器具 負荷を上げてダイエット効果を！
自宅に置けて、値段も安くお手頃で筋トレの効果を最大化することができるおすすめの筋トレ器具・グッズを紹介していきます。筋トレグッズで鍛えて理想のカラダへの近道を手に入れてください。男性だけでなく女性でも使える器具も紹介します。
ダンベル あらゆる種類のトレーニングに使用可能
ダンベルは上半身も下半身も多くのトレーニングに使用できるアイテムです。
最近ではプレートをつけかえることで重さを調整できるダンベルも多く発売されており、それらなら自宅に置いておいてもあまりスペースを奪わず便利です。
ダンベルを使って行える21種類のトレーニングについてはこちらの記事も参考にしてみてください。
プレート 自重トレの強化や肩トレのサイドレイズにも便利
プレートは本来はバーベルに装着して使うアイテムですが、単品でも十分にトレーニングに役立つアイテムとなります。
サイドレイズなどの肩トレーニング、シットアップなどの腹筋トレーニング、ネックフリクションなどの首トレーニングといった種目の負荷を上げることができます。ダンベルとはまた違った刺激が加わります。
プッシュアップバー 大胸筋や上腕三頭筋の追い込みにおすすめ！
腕立て伏せやリバースプッシュアップの際により効果的にターゲットとなる筋肉に効かせやすくなるアイテムです。
プッシュアップバーを使うことでより深く沈むことができるほかに、胸筋の内側外側に満遍なく負荷をかけることができます。
腕立て伏せについてはこちらの記事も参考にしてみてください。
チューブ 肩・胸・背中・腹筋・下半身などのあらゆるトレーニングに応用
チューブは固さによって負荷を使い分けることが可能です。
使い方次第で全身のあらゆるトレーニングに応用することができますが、特に足で踏んだり柱や机に巻き付けて行う肩トレで使われることが多いように思います。
チューブを使った様々な自宅トレーニングメニューの動画はこちら！
また、少し自宅トレーニングとは趣旨がズレてしまいますが、柔らかいチューブは懸垂の補助にも使うことができます。
懸垂は背中以外にも全身の体幹を鍛えることができて効果が非常に高い分、難易度も高い種目です。
まだ懸垂ができないけれどいつかやりたい・・・！という方は下記の方法で挑戦してみましょう！
1. 懸垂で握るバーにチューブを引っかけて吊るす
2. 垂らしたチューブの下部に足首がかかるようにしながら懸垂の体勢をとる
3. 懸垂をする
4. 身体が下りた時にゴムが戻る反動を利用して身体を持ち上げる
5. これを繰り返す
懸垂ができない人でもチューブを使って懸垂ができるようになる方法の動画はこちら！
アブローラー(腹筋ローラー) 正しい使い方で腰に負担をかけず腹筋を追い込む
お茶の間では「コロコロ」と呼ばれることも多い腹筋ローラーです。
こちらはあらゆる腹筋トレーニングの中でも非常に効果の高い種目なのですが、やり方を間違えてしまうと腰を痛めたりと怪我をしてしまう原因となってしまいます。
膝コロでも立ちコロでも、視線をおへそに向けて背中は猫背にすることを強く心掛けてください。
エビぞりになってしまうと腰への負担が非常に強くなってしまいます。
また、腹筋は肋骨と骨盤をつなぐ筋肉です。腹筋を収縮すると必ず胸と骨盤が近づき、背中は丸まります。
「背中を丸めない腹筋トレーニングは腹筋を使えない」という大原則を頭に入れて臨みましょう。
腹筋ローラーの正しいやり方の詳細や種目についてはこちらの記事も参考にしてみてください。
マッチョ29メンバーでYouTuberのサイヤマングレート氏は腹筋ローラーの日本記録保持者！
筋肉エンターテインメント集団「マッチョ29」のメンバーであり筋肉YouTuberのサイヤマングレートさんはアブローラーの日本記録保持者です。
人間技とは思えないトレーニングも連発するサイヤマングレートさんですが、その腹筋のデカさと筋力は紛れもなく本物。モチベーションをあげるための目標の１つになりそうですね。
バーンマシン 腕・肩・背筋を短時間で効果的に鍛える！使い方も解説
バーンマシンの使い方は非常に簡単で、左右それぞれで持ち手を掴み、肩の高さに持ち上げたまま位置を維持し、回すだけです。
トレ納めはバーンマシン
肩と腕ほんまに死ぬひたすら速く速く回すだけ。格闘技選手には特にオススメのトレ器具！ pic.twitter.com/48SWbiWiyF
— 外資系筋肉 (@nanchatte_mscl) 2018年12月31日
体幹はもちろん、特に肩と腕に大きな負荷を感じます。
前回しと後ろ回しを交互に行うと個人的には負荷も上がるように思います。
タバタ式トレーニングと組み合わせて4分間で短時間集中で追い込み切るのもいいですね。
一般的にバーンマシンの重量は5kg以上とされていますが、女性でも扱いやすいように2kg以下のような軽量タイプも発売されているようです。
ケトルベル 様々な重さで全身の体幹を強化
ケトルベルとは、金属でできたおもりの玉部分に取っ手がついたトレーニング器具です。やかん（kettle）のような見た目からケトルベルト呼ばれます。
ダンベルの一種とも言えますが、ダンベルとはまた違った刺激を筋肉に与えることができます。
ケトルベルを使った36種類のトレーニングについてはこちらの記事も参考にしてみてください。
パワーアンクル
足首に巻いて使う重りです。ジョギングの負荷を上げられるだけでなく、足上げ腹筋で下腹部を鍛えるときにも重宝します。
細かいステップの多いスポーツを行う人にとっても、たった1キロ前後でも普段の練習での負荷を大幅に上げられるアイテムです。「塵も積もれば山となる」ではありませんが、軽い負荷でも積み重なると全然負荷は変わります。
パワーグリップ(握力グリップ) テレビを見ながらコツコツ握力強化
テレビを見たりしながら握力を鍛えることができます。
握力が強くなると、トレーニングにおいては特に背中トレーニングにおいて効果アップが期待できます。
デッドリフトやベントオーバーローなどで背中よりも先に握力がつき、パワーグリップを使わざるを得ない・・・という経験をした方もいらっしゃるのではないでしょうか。
握力は地道にトレーニングを継続しか強化する方法がありません。「きつくてもう握れない」という状態になるまでグリップを何回も握り続けることを3セットを目安に行いましょう。
チンニングバー (懸垂バー) – 取り付け式
壁やドアに取り付けることでチンニング(懸垂)ができるようになるアイテムです。
低く設置すれば足を引っかけてシットアップなどの腹筋トレーニングにも応用することができます。
チンニング(懸垂)についてはこちらの記事も参考にしてみてください。
ヨガマット ストレッチや腕立て伏せ、プランンクなどの際に
クッション性も高く滑り止めにもなる素材でできているので落ち着いてしっかりとストレッチを行うことができます。
また、腕立て伏せやプランク、シットアップなどの床で行うトレーニングをする際にも間違いなくあったほうがいいアイテムです。固く冷たい床ではトレーニングもしづらいですからね。
ストレッチポール 使い方次第で首や腰を含む全身のストレッチに効果的
photo by stretchpole.com
トレーニング後のストレッチにはもちろん、ハードなトレーニング前にしっかりと筋肉をほぐす際にも有効です。
激しいトレーニングを行っていてもしっかりとストレッチをして筋肉をケアしないと、筋肉の柔軟性が失われて怪我の原因になってしまったりもします。
ストレッチポールを使ってできる全身のストレッチの動画はこちら！
バランスボール 筋トレ以外にもダイエット効果のある椅子としてもおすすめ
ストレッチだけでなく脚を乗せて腕立て伏せの負荷を上げたり、片脚を乗せてブルガリアンスクワットに使うことができます。
また、バランスボールは家具として椅子の代わりに使用することも可能です。
身体を真っ直ぐに支えるために腹筋を使うため、通常の椅子代わりにするだけでも体幹部を鍛えることができます。
バランスボールのおすすめランキングはこちらを参考にしてください
器具で効果アップする自宅トレーニングメニューを紹介！自重メニューも豊富
もちろんジムで器具やウエイトを使って筋トレをした方がはるかに効果は高くいうえに誘惑も少なく追い込めますが、あなたの工夫とやる気次第では自宅の自重トレーニングで十分に身体を変えることが可能です。
Muscle Holdingsは自宅でも行える自重トレーニングについても豊富な情報を取り揃えています。
目的に応じてこれらの記事も参考にしてみてください。(クリックでリンク先に飛びます)
番外編 やっぱり家でがっつりトレーニングしたいあなたにオススメの器具
筋トレグッズはある程度持っているけど物足りない！やるからには自宅でもジム並の設備と器具でしっかりとトレーニングを積みたい！と思っている方も中にはいらっしゃると思います。そのような中級者～上級者向けによりパワフルな筋トレグッズを紹介します。初心者でもしっかりと投資して気合いを入れて鍛えたい！と考えている人にはこちらの方がおすすめです。
パワーラック・マルチマシン
パワーラックがあると、バーベルを用いた多くの種目が自宅でもできるようになります。
もはやジムに行く時間すら惜しく、短時間高負荷の筋トレをしたい！という方がいれば導入してみるものいいと思います。
パワーラックの魅力はなんといっても自宅でもバーベルでフリーウェイトトレーニングができることです。
バーベルで行える筋トレメニューについてはこちらの記事も参考にしてみてください。
チンニングマシン(懸垂マシン) 懸垂・ディップス・腹筋トレに
背中トレーニングの懸垂だけではなく、腹筋を鍛えるハンギングレイズ、上腕三頭筋や大胸筋下部を鍛えるディップスなどができます。
また、本来の使い方とは異なってしまいますが、トレーニングに使うとき以外には洗濯物を干すことができたりして、家具としても優秀です(笑)
可変式ダンベル(アジャスタブルダンベル)
可変式ダンベルが１つあるといくつも重さの違うダンベルを用意する必要がなく、トレーニング器具に無駄なスペースを割かなくて済みます。
また、使い方も非常に簡単で、下記の手順で範囲内の好きな重さで使用することができます。
1. 使いたい重さにつまみを合わせる
2. ダンベルの反対側のつまみも同じ重さに合わせる
3. トレーニングを行う
可変式ダンベルはそれなりに高価なので、トレーニングにハマっている彼氏彼女へのプレゼントにもいいかもしれませんよ。
男性（彼氏の誕生日など）におすすめのプレゼント【可変式ダンベル】
その理由は、
・男は重いものを持ち上げるのが大好き
・筋トレに夢中になって浮気しなくなる
・初心者でも簡単に筋トレを始められる
・心身ともに健康になって良い男になる片手20kgでもいいけど30kgがおすすめ！ pic.twitter.com/trxQuKNjRl
— みすたーだいどー / パーソナルトレーナー (@daido_fitness) 2019年1月1日
可変式ダンベルのおすすめとメーカー比較の動画はこちら
ディッピングベルト
ディッピングベルトは加重ディップスをするときに使用するベルトです。重りを自らにぶら下げることで、懸垂やディップスの負荷を大きく上げることができます。
ディッピングベルトの使い方の動画はこちら
1. チェーンにプレートやその他の重りを通す
2. 鎖で重りの位置を調整しながらベルトの端のカラビナを留める
3. 立ち上がった時に重りが床につかないような位置にする
4. トレーニングを行う
筋肥大を狙う場合は1セットが8～10回ほどで限界になる負荷でトレーニングを行うことが推奨されています。
それ以上の数を平均的にこなせてしまうようになったら、ディッピングベルトを使用して負荷を上げていくことをオススメします。
ふるさと納税でお得に筋トレ器具をゲットできる
筋トレ器具の中には高価なものもあり、予算に制限がある…という方もいらっしゃると思います。
実は筋トレ器具の中には、ふるさと納税でお得にもらえる筋トレ器具もあります。
詳しくはこちらのふるさと納税の記事も読んでみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。自宅トレはメニューこそ限られますが、このようなアイテムを用いることでその効果を高めることができます。
自らの生活スタイルや予算と相談し、必要なものを取り入れて効率を高めていきましょう！
この記事を読んだあなたにオススメの記事はこちら！
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