ケビンのトレーニング、食事、サプリメントを取材!マッスルマニアプロとは?

腕組みのポージングをするケビン

Contents

ケビンさんは現在どんな活動をしているのですか?

普段はパーソナルトレーナーとして、筋トレの指導をしています。俳優タレント業などの芸能活動、少し前まではアイドル活動もしていました。

コンテストはマッスルマニアという世界的なフィットネスコンテストに出場していて、昨年12月にヨーロッパ大会のクラシックフィジーク部門で優勝して、日本人初のクラシックプロクオリファイを獲得しました。

Testosterone(テストステロン)さんとの関係は?genius personalとはどういったものなのでしょうか?

アメリカではオンラインパーソナルが主流になってきていて、これを日本でもいち早く取り入れて、ダイエットジーニアスというコンテンツを立ち上げ、その中で日本で一番最初にオンラインパーソナルで成功した例を作ろう(genius personal)との話をTestosteron氏から貰いオンラインパーソナルトレーナーとしてオファーを頂き、関係がスタートしました。

普段は外国に住んでいて、会う機会は滅多にないですが、重要な時は日本に来て直接会って話をしています。

運営メンバーの中では先日倉地美晴(MIHARU)さんがIFBB(international federation of bodybuilding)ビキニプロ(BIKINI PRO)を獲得するなど、トップレベルの競技実績のある選手が参加しています。

今後オンラインパーソナルが日本で広がっていくかについて、距離の問題が大きく関わってくると思います。通常のパーソナルセッションでしたら、僕は東京に住んでいますので、関東圏なら可能ですが、例えば九州に住んでいる人では対面でのコーチングは難しい。これを解決出来るのがオンラインの強みであり、そこに価値があると考えています。

アメリカは国土が広く距離があるので対面は難しく、これがオンラインパーソナルが流行る理由でもあると思います。日本も狭いながらも距離がある人はいるので、そういう方向けのサービスとして特に価値があると考えています。

明るい表情でインタビューに答えるケビン

マイプロテインについて

現在、ヨーロッパNo.1サプリメントメーカーのマイプロテインからスポンサーして頂いております。最近になって日本のサプリメントメーカーも有力選手にスポンサー契約をする流れができてきましたね。フィジークの人気急上昇により、ボディビル選手よりもフィジーク選手の方が提携の話は多いかもしれないですね。

普段トレーニングはどこでされてますか?一緒にやっているトレーニング仲間などはいらっしゃいますか?

ほぼゴールドジムでトレーニングをしています。エリアは渋谷エリアのどこかでやっていることが多いです。予定ついでにその近くのゴールドジムでトレーニングすることもあります。

トレーニング仲間とやることもありますが、大体は仕事の合間に1人で行くか、妻とタイミングを合わせて夜行きます。各々別メニューでトレーニングをし、時々フォームをチェックしたり、メニューを教えたりしてあげてます。

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普段の食事メニューを教えて下さい。

結構バラバラですね。コンテスト前では決まった食事を繰り返す人が多いようですが、僕はマクロが合っていればメニューは変化をつけても良いと思っています。性格的に同じメニューを続けるのはストレスを感じるタイプなので・・・

PFCはしっかり決めているんですね?

はい。特に重要だと考えているのがたんぱく質。1回の食事で50gを摂ることを目標にしています。現在は1日に330gを目標にし、摂取量は原則増量期でも減量期でも同じです。

1日の総カロリー量はどのくらいですか?

実は細かいカロリー計算はしていません。これくらいの摂取量であればこれくらい落ちるなというのは長年の感覚的なものですね。人によっては厳密に計算する方もいますが、僕の性格では結構しんどいんです。

どれだけのカロリーたんぱく質脂質炭水化物…と考えると、栄養成分表まで厳密に見れる性格の人はいいかもしれませんが、自分にはそのやり方はストレスになってしまい、なかなか続かないです。

たんぱく質は食事からのみですか?プロテインも併用していますか?

プロテインを併用しています。食事で摂取できれば理想ですが、これは現実的に難しいと捉えているので、プロテインの比率はかなり多いです。

肉、魚、大豆、乳製品、バルクアップ期なら卵などから6~7食摂れるならいいですが、理想ばかり追っていて現実が伴っていないのであれば、プロテインを飲む方が効率的だと思っています。

プロテインはどんなものを中心に取っていますか?

マイプロテインのインパクトホエイ、インパクトホエイアイソレートを常用しています。ホエイが中心ですが、ソイやカゼインを併用する事もあります。

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ケビンさんが重要と考え摂取するサプリメントの上位3種類の製品名と味を教えて下さい。

(1)インパクトホエイ

高品質で味がそれなりに良くて、何よりもコストパフォーマンスが日本で買えるものの中ではNo.1。僕はとにかく量をたくさん摂る必要があるので、安いことは非常に魅力的であると感じています。

マイプロテイン利用者の中ではブルーベリーチーズケーキ味が人気みたいですね。チョコレート系も良いと思います。オーソドックスなフルーツ系も安定感がありますね。まずはオーソドックスなものから試してみると良いかと思います。

ケビンおすすめのマイプロテインのインパクトホエイアイソレート

「MYPROTEIN社のインパクトホエイ・アイソレート ブルーベリー味」
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(2)プロテインクッキー

マイプロテインと出会って考え方が変わりました。今までタンパク質を摂取するのは食事かプロテインの発想しかなかったのですが、美味しくて手軽に摂取できるクッキー・プロテインバーという選択肢ができたのは大きいです。

マイプロテインで最も含有率が高いプロテインクッキーはタンパク質が37~38g入っています。自分としては少し足りませんが、一般のトレーニーであればそれだけで1食分のタンパク質摂取が十分に成り立ちます。

特に甘いものが好きな人ならスイーツを食べる感覚で体を作ることができてラッキーとも言えますね。今は減量期で少し控えめにしていますが、僕は甘いものが大好きなので、食べる時は1日に2~3個食べてしまいます。

変なものを食べるよりプロテインクッキーを食べた方がはるかに身体作りに良いと思いますので是非お試し下さい。

フレーバーも色々ありますが、先ずはチョコレート系が良いかと思います。

ケビンおすすめのマイプロテインのプロテインクッキー

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(3)マイサーモエクストリーム

減量期におすすめのダイエットサプリです。今までさまざまなダイエットサプリを試してきましたが、これは強力だなと感じています。「お、燃えているな」という感覚があるんです。

カフェインも入っていて、実際に飲んでみて10日で4kg落ちました。体重を測るたびに落ちていて、しっかり食事をコントロールしていれば、期待通りに落としていけるサプリメントですね。

ケビンおすすめのマイプロテインのマイサーモエクストリーム

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現在のトレーニング方法を教えて下さい

曜日で決めたりはしないで、自分の中のルーティーンを回していく方法です。

胸と上腕二頭筋大腿四頭筋上腕三頭筋と肩のプレス系、ハムストリングスと背中という4分割で、それぞれに肩のレイズ系リア系フロント系を混ぜつつ、という形が基本的なルーティーンです。

トレーニング量の目安は時間の関係で決めています。トレーニング時間が1時間しかないなら、1時間の中でできるようなメニュー構成にします。いくらでも時間があるなら3時間やることもあります。

ベンチプレスやダンベルプレスやスクワットなどのたくさんの筋肉を使って高重量を扱える種目を第1~2種目に持ってくることを基本とします。意図的に効きをよくするために予備疲労法を採用することもあります。

真剣な表情でインタビューに答えるケビン

4分割ルーティーンの詳細を教えて下さい。

(1)胸と上腕二頭筋

胸はベンチプレスやダンベルプレスを高重量で叩き込んで、次にインクラインダンベルプレスなどのインクライン系をやります。肩のミリタリープレスをあえて胸の日に持って来て胸の上部を狙います。

フライ系やプルオーバー系、マシンでのペックフライ、ケーブルクロスオーバーなどで構成することが多いです。ベンチプレスやダンベルプレスは6レップを軸に、他の種目は8レップでやることが多いです。

ペックフライやケーブルクロスオーバーなどは12レップでやることが多いです。上腕二頭筋は痛めていて満足に出来ていないです。

(2)大腿四頭筋

スクワットハックスクワット、レッグプレス、レッグエクステンション、ランジを軸にしています。スクワットはパーシャルレップで220kg。フルスクワットは190~200kg程度ですが、この重量をフルでやると浅いなと感じる日もあります。

これは日によって調子が違うので差がありますね。その前後に180kgで6レップ。その後ドロップセットで落としていって120kgで8~12レップを収縮を感じ取りながら、110kgで30レップやったりすることもあります。

(3)上腕三頭筋と肩のプレス系

肩はバックプレスを100kgで6~8レップがメイン。耳の高さくらいまでを意識していますが、肘を曲げると痛い時は浅めにするなど工夫しています。

その後スミスマシンを使って80kg程度に落として回数をこなします。ダンベルでは重い時で40~45kgを扱い、丁寧に34~36kgでやることもあります。その後にマシンを使ってショルダープレスをすることもあります。

上腕三頭筋ライイングエクステンションを軸にしています。

(4)ハムストリングスと背中

今年からジェファーソンスクワットを始めました。足と足との間にバーを入れて行うデットリフトのようなもので、ハムストリングスへの効きがめちゃくちゃ良いので第1種目でやっています。

他にはルーマニアンデッドリフト、ダンベルやスミスマシンを使ったブルガリアンスクワット、レッグカールなどをやります。

背中は各部分を狙ったマシンを軸にし、チンニング、ワンハンドロウで広がりを作っています。

肩幅の広いケビンの背中

マッスルマニアとは?

マッスルマニアはボディビルやフィジークなどの筋肉コンテストを主催する世界的なフィットネス団体です。世界でいうとIFBBやNABBAやWBFFといった団体の中の1つです。

カテゴリーとしては男性だと、ボディビル、クラシック(クラシックフィジーク)、フィジーク、モデル(コマーシャルモデル、スポーツモデル、マッスルモデルの3段階に筋肉量によって分かれている)、パフォーマンスを披露するフィットネスの5カテゴリーあります。

マッスルマニアはぶっちゃけ結構被っていると言うか、どのクラスでも筋肉がでかくてかっこいい人が勝ちますね。世界的な基準ではボディビルは筋肉があってより完成度が高いことが求められますが、フィジークはややバランスのとれたスマートな感じのシルエットを求められる傾向があります。

マッスルマニアの場合はとにかくでかくてかっこいいの一点張り。ここに魅力を感じています。

自分が筋トレをしている理由は「今よりも大きく、より強く、よりかっこよくなりたい」という思いがあり、それを体現できる場所をマッスルマニアに求めているんです。自分に一番合っている場所だとも感じています。

マッスルマニアへの挑戦の理由を教えて下さい。

ブログにも以前書いたことがありますが、2011年に知人からアクセサリーモデルの依頼を受けたことがきっかけでした。その撮影で一緒になった方がマッスルマニアのフィットネスカテゴリーで活躍されている方で「良かったら出てみないか」とお誘い頂きました。

当時は今のようにベストボディーやサマースタイルアワードやフィジークの大会はなく、日本にはボディビルしかありませんでした。ボディビルは今の自分には少し違うなと思っていた中で、マッスルモデル(筋肉モデル)というカテゴリーがあることを聞き、面白そうに感じて出場を決意しました。

初出場で9位、ファイナリストという結果で、頑張ればもっと上にいけるなという丁度良い位置付けだったのが良かったと思います。世界中の素晴らしい選手に会えるのも魅力的で、新たな出会いを楽しみにしながら毎年挑戦し続けています。

屋外で遠くを見つめるケビン

プロカード取得はどのような基準なのでしょうか?

マッスルマニアが指定した大会で、優勝またはオーバーオール優勝するとクオリファイが与えられます。マッスルマニアの2大大会であるユニバース大会と世界大会ではクラス別。

それ以外ではオーバーオールで優勝した選手にのみ与えられます。自分が昨年出場したヨーロッパ大会のクラシックは出場選手が少なく、最初からオーバーオール状態だったので優勝=クオリファイ授与という形になりました。

マッスルマニアにおけるドーピングの基準とはどのように決められていますか?

ドーピングの基準は細かく禁止物質が発表されていて、マッスルマニアのサイト内で確認する事ができます。僕もドーピング検査を受けましたが、当然引っかかりませんでした。

ドーピングフリーのナチュナル団体という看板を掲げているのがマッスルマニアです。マッスルマニアボディビルプロである宮野成夫選手がナチュラルで挑み続けていることに誇りを持っているという話に賛同し、僕自身もその事に誇りを持っています。

「ケビンは使っている」などとも言われることがありますが、ここではっきり「自分はナチュラルな選手であり、競技選手である限り貫き通す」とお伝えします。

使う使わないはそれぞれの目的があるので、そのことについて僕がとやかく言うことはありませんが、長く競技選手として挑み続けたいし、筋トレや身体作りは健康の象徴であると思っていますので、それを体現する選手でありたいと思っています。

なぜ日本の大会に出ないのですか?

JBBFやNPCJに出ないのかと言われることがありますが、自分としては日本人で初めて世界のフィジーク系コンテストに挑んだ事を誇りに「筋肉の架け橋」として、世界と日本をつなぐ役割を担いたいという想いがあります。

例えば、今のJBBFの土壌では、トップ選手しか海外のトップコンテストに出場できません。上位入賞選手でないとアーノルドクラシック世界大会などの海外の大会に挑む事もできず、そのため、出る選手が限られてしまいます。

「どうせ○○さんが出るから」という感じになり、頑張りがいのない状況にもなりかねません。一部の選手の専売特許になってしまうと、海外のコンテストに挑戦する流れを難しくしてしまいます。

意外と知られていませんが、マッスルマニアは日本人は誰でも出場できます。志さえあればどんなにレベルが高くとも低くとも誰でも出れるんです。日本人でもできるんだということを証明したいし、次の世代に繋げていく流れを自分の代で作りたいという想いでマッスルマニアに挑戦しています。

日本には既に素晴らしい選手がたくさんいますので、果敢に海外のコンテストに挑戦して、世界のフィットネスを肌で感じて欲しいですね。

それが結果的に日本のフィットネスの発展に繋がっていくと信じています。

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クラシックフィジークでプロカードを取得されましたが、今後もフィジークに挑戦していくのですか?

マッスルマニアでは、ボディビルでもクラシックでもフィジークでもプロ、モデルでも勝っているオール制覇のような選手がいますが、プロクオリファイ取得は大きなモチベーションになります。

僕が一番好きなのはフィジーク。フィットネスを広めていくにあたって、フィジークを軸にしていきたいと考えています。ただ、自分の体の特性が果たしてフィジーク向きなのかは自分自身疑問も出てきています。

この先にクラシックの方が合っていたり、そちらをメインにやりたいと思えばクラシックでいくし、もしかしたらボディビルに挑戦してプロを目指していく可能性もあります。これはその時その時の判断になるかと思います。

今後出場する大会は10月との事ですが、出場する大会のPRをお願いします。

現地時間で10月14日のマッスルマニアパリ大会に出場予定です。クラシックプロのクオリファイを取り、プロとして出場できる大会が4大会のみになりました。

マイアミで行われるユニバース、ラスベガスの世界大会、シンガポールのアジア大会、そして今回挑戦するフランスのパリ大会の4つです。他3つはすでに1度は出場しているので、今回は行ったことのないパリ大会を選択しました。

去年ヨーロッパ大会に参加して、ヨーロッパがとても気に入ったというか合っていましたので、今年もヨーロッパの中のコンテストに挑戦したいなと思いました。

マッスルマニアの中で3番目に大きい大会なので、おそらくライブ中継がマッスルマニアのサイトであるはずです。ぜひご覧になって下さい。(編注:こちらでライブ中継の視聴が可能です。)

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リバトラナイトについて

フィットネスとクラブを融合させたコンテストイベントで、昨年に続き審査員で参加しました。非常に多くの選手が参加し、去年よりもレベルが格段に上がっていました。

フィジークとフィットネスビキニの2つのカテゴリーがあり、どちらも選手がこのイベントのためにしっかりと調整してきていて見応えがありました。

リバトラナイトは団体ではなくイベントなので、団体の垣根を越えて様々な選手が集結してクラブで開催するというコンセプト。来年以降も開催予定ですので、フィットネスに興味があれば、気軽に出場・観戦をして欲しいと思います。

年々盛り上がりを増している日本のフィットネス界。フィジーカーとしてもトップクラスの実力を持ちながら、イベンターとしてフィットネス界を盛り上げているリバトラに今回はインタビュ

マッスルマスカレードについて教えて下さい。

MUSCLE MASQUERADE ~BLACK STYLE~はフィットネスに興味を持ってくれる人を増やしたいなと、僕と妻と自分達なりの切り口で企画し主催しました。

仮面を付けて、鍛えた自慢のボディを際立たせて披露する場をコンテスト以外で作りたいというコンセプトで気軽に楽しめるイベントです。仮面筋肉会というと分かりやすいかもしれないですね。

渋谷のクラブを貸し切って、普段はしない少しセクシーな衣装で披露し合う企画です。ダンスショーやアピールコンテストでプレゼントも貰えたり、参加者みんなの体験コーナーなど、とにかく楽しいイベントです。

12月11日にも第2回を企画しているので、是非お越し下さい。
MUSCLE MASQUERADE ~BLACK STYLE~の公式サイトはこちら

明るい表情でインタビューに答えるケビン

THE TOPについて教えて下さい。

9月9日に渋谷ブエノスというクラブで開催される新しい企画です。コンセプトとしては「フィットネス界の異種格闘技戦」。懸垂(チンニング)・スクワット・デッドリフトの3つの種目を誰が一番早く回数をこなせるかということを競うイベントです。

フィットネス界ではボディメイクを中心とした人、パワーリフティングを中心としたパワー系の人、サスケのようなアスレチック系の人、リーボックスパルタンレースのような持久系の人など様々なタイプがいますが、各分野で活躍している選手が一堂に集まって3種目の速さを競うというのはこれまでになかった形だと思います。

フィットネスの新たな可能性、どこかに偏ったものではなく、それぞれの得意不得意もぶつかる面白さ、一線を画した新たな試みなので、どんな闘いになるのか、沢山の人に見てもらいたいので、9月9日はぜひ会場に足を運んで欲しいです。

自分自身も選手として出場しますので、優勝を目指して頑張りたいと思います。

最後に一言、読者・ファンに向けてお願いいたします。

フィットネス界では今、新たな方向性や広がりを見出して、様々な形の試みがなされています。日常的にもフィットネスクラブ・プライベートジムがたくさん出来て、トレーニングするきっかけ・場所が増えてきました。

鍛えた体を活かす場が日本にもたくさん出てきています。その一環として、フィットネスを楽しみ非日常を味わえる空間のMUSCLE MASQUERADEは12月11日、フィットネスの新しい異種格闘技THETOPは9月9日、来年も東京や名古屋で開催されるリバトラナイトなどのイベントがあります。

とにかく何かの形で筋トレやフィットネスに触れていただいて、「よし、自分もやってみよう」と思ってもらえれば嬉しいです。そのような活動を引き続きしていきますので、一緒に日本のフィットネス界を盛り上げていきましょう。

肩や上腕三頭筋や大胸筋を強調するポージングをするケビン

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インタビューの様子をYouTubeにアップしました

大変お忙しいスケジュールの中、我々マッスルHDの取材にも快く応じてくれました。ありがとうございました。

ケビンさんの経歴

Kevin’s profile

マッスルマニア クラシックプロ
ボディメイクパーソナルトレーナー
タイ古式・リンパマッサージセラピスト
日本お姫様抱っこ協会会員
元マッチョ29メンバー
ジャスティスプロジェクト所属

身長と体重

身長178㎝
体重94㎏

中学生の時、腕相撲で一番になりたくて筋トレを始める
当初1日10回から始めた腕立て伏せは、1年後には1日1000回に

高校生になり、ラグビーの補強で始めたウエイトトレーニングでは、県を代表するような上級生と互角以上に渡りあえた事に自信をつけ、ウエイトトレーニングの虜になる

大学はスポーツの名門中京大学に進学
ハンマー投げの室伏広治選手など、世界と戦うトップアスリートからトレーニング方法を学び筋肉を鍛え上げた

その後上京し「Mecca of bodybuilding」日本ボディビルの聖地ゴールドジムウエスト東京にて、3人のボディビル日本チャンピオン経験者と直に接し、トレーニングノウハウや王者のマインドを吸収現在に至るまでの自らのトレーニング理論の礎を築いた

2011年
モデルの知り合いから誘われて出場した世界最高峰のフィットネスコンテスト「マッスルマニア モデルアメリカ」に日本人として初出場
ある程度の知名度、実績、コンテスト出場歴がないと上位に入ることが難しいとされる同大会で、全くの無名、同カテゴリーに出場者のいない国出身、初コンテストとの悪条件の中、ファイナリスト(9位)という偉業を成し遂げる

国内大会では「大きすぎる」と評価され一時方向性に迷うも、バルク(筋肉の大きさ)へのこだわりを貫き通し

2014年
マッスルマニア 世界一を決める「マッスルマニア フィジーク アメリカ」にて日本人初となるTOP5(4位)を獲得世界と戦うバルクを身につけるとともに日本人におけるフィジークでの世界への扉をこじ開けた

2016年には
マッスルマニアヨーロッパ大会にてクラシック(フィジーク)部門で優勝し日本人として初めてマッスルマニアクラシックプロクオリファイを獲得日本フィジーク界に新たな歴史を刻んだ

また筋肉の価値を世に広めるため俳優、タレント、イベント活動などメディア出演にも精力的に挑戦し、セミナー開催も行っている

保有資格

NSCA-CSCS
(パーソナルトレーナーの国際ライセンス、業界最高権威)
高Ⅰ種保健体育教員免許
普通自動車運転免許
大型自動二輪運転免許
タイ古式マッサージ(タイ政府認定)
リンパマッサージ

コンテスト

2011年
Musclemania Model America
Finalist(日本人初出場)

2012年
Best body Japan
初代Finalist

2014年
Musclemania Asia physique
準優勝

Musclemania America physique
4位(日本人初のTOP5)

2015年
Musclemania California physique
準優勝

2016年
Musclemania Europe
Physique 準優勝
Classic 優勝 プロクオリファイ獲得(日本人初)

主な出演

TV
笑っていいとも
ぐるナイ
なるほど!ハイスクール
EXILEカジノ
月曜から夜更かし
もやもやさま~ず2

CM
サントリー
「プロテインウォーター」
NIKE
「Just do it new beginning」
セブンイレブン
「Rookiesホームラン」
KFC
「対決!レッドホット」
パチンコ ABC CM ABCスターズ ポッシボー
「スポーツジム篇 2014 アフロ」
ほっともっと
「BIGのり弁」(主演)
宝くじ
「バレンタイン女神くじ」

PV
Lenovo 「Think pad destiny 誕生秘話」(主演)
EXILE 「All night long」


シシドカフ 「愛する覚悟」

槇原敬之 「越えろ」

クマムシ×マッチョ29 「なんだしっ!」

サイレントサイレン 「チェリボム」
マッチョ29 「ビバ・マッチョ!」

マッチョ29 「筋肉音頭」(主演)
乃木坂46 「女は1人じゃ眠れない」

ケビンのTwitterとInstagram

Twitter(ツイッター)

Instagram(インスタグラム)

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