TASK(タスク・鎌田侑)のトレーニング、食事、サプリ、プロテインを取材!フィジークへかける想いとは?

TASKとは?身長と体重は?

フィジーク部門の大会に出るようになったのは昨年の5月から。NPCJのブレイズオープン(BLAZE OPEN)から出た。以前から体は鍛えていたが、ステージに立って体を評価されるということを考えて丁寧に体を鍛え始めたのは3年前。

その前から音楽、ダンスボーカルグループのグリーンジャケット(Green Jacket)で活動していた。筋トレはずっと維持してやっていて今に至る。今は筋トレメインで仕事を選んでいるという状態。

身長は171cm、体重はオフの時で85kg、仕上がりは71~72kg。筋肉が足につきやすい体質でまだまだ質感はさらに追い求めている段階。今はリーンバルク中で、バスキュラリティ、ストリエーションの質感を良くすることを視野に入れてトレーニングしている。

インタビューに明るい表情で答えるTASK(タスク・鎌田侑)

筋トレを始めたきっかけは?

中学1年生ごろから漫画「グラップラー刃牙」の影響で筋トレを始めた。

その当時は分からないことだらけで、ささみだけ食べればよいということを信用して栄養失調になって倒れたこともあった。

高校時代はレスリングや格闘技もやっていて、中高の6年間ずっと体を鍛えていた。音楽をやっていたこともあって、1回やめて細身の体になりたいと思った。

酒を飲むなど不規則な生活をしていたら甲状腺の病気になってしまった。健康維持のために体を鍛え始めた。体を鍛えることは人生そのもの、自分を客観的に見れる良いツールだと考えて改めて鍛え始めた。

生きがいというかなくてはならない存在である。変わることに生きがいを感じている。

トレーニングはどこでしている?一緒にやっているトレーニング仲間は?

昨年のNPCJの全日本の大会を終えてから改めてしっかりと体を作り直そうと考えてゴールドジムに通い始めた。普段は週7回で基本的には1人でやっている。

週末にはNPCJの団体で知り合った選手とお互いに誘ったり誘われたりで合同トレーニングを自分の限界を打ち破るためにやっている。

-170の沖縄チャンピオンの深谷龍。大きい選手。リバトラナイトで知り合った若い辻大成と一緒にやったりする。人生のプランニングがしっかりできていて、聞いていて刺激になることが多い。尻を叩き合う良い関係性だと思っている。

現在の普段の食事は?

基本的には今はリーンバルク中なので脂質は抑え気味にしている。そうすると綺麗な食事になる。脂質からはあまりカロリーを摂らないようにする。フィッシュオイルやオメガ3系の脂はサプリで補うようにして、タンパク質は鶏胸や牛の赤身から摂るようにする。

あとは炭水化物の量で調整する。リーンバルク中なら白米などの高GIのものの摂取量を増やして体のグリコーゲンを蓄えながらトレーニングをする。

消費カロリーより上回るように気をつけているが、摂取タイミングを2時間おきにして、朝昼トレーニング前トレーニング後、夜も米で1合程度と細かく摂る。

タンパク質は体重の2倍程度を摂るようにしている。減量中は炭水化物が減るので、その分タンパク質を補うようにしている。

タンパク質だけでの熱生産があるので、できるだけタンパク質は多めに咀嚼できる鶏胸などから摂るようにしている。

タンパク質は食事のみで摂ろうとしている?プロテインも併用している?

家にいるときや調理できるときはプロテインは極力摂らずに食事メインだが、仕事で遠くに行く時などはプロテインやプロテインバーを迷うことなく食べている。

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バスキュラリティとストリエーションについて。肌の質感を良くするには?

調べてみた結果、体内の水分量をできるだけ多めにとって、体が張りやすい状態にする。筋肉の7割が水分なので水分を枯渇させてはいけないと考えこれはまず絶対に摂る。

さらに、アルギニンやシトルリンなどの血管拡張作用のあるサプリメントをトレーニング前に摂るようにしてトレーニングしている。

パンプが一番大事だと考えていて、パンプさせると血管が浮き出てくるので、パンプしやすい回数や重量設定を追い求めてできるだけ心拍数を下げないようにしてトレーニングをすることを心がけている。

アルギニンやシトルリンは固体で摂るようにしている。具体的な製品名は、知人に貰ったギャスパリニュートリション (Gaspari Nutrition)のプラズマジェット(PlasmaJet)。

胸や背中や脚などの大きい筋肉をいじめる時は摂るようにしている。また、マッスルファームのアサルトも使用している。試行錯誤して様子をみている段階。

ギャスパリニュートリションのプラズマジェットはトレーニング終了後の疲労感や強烈な匂いなどのデメリットもあるがトレーニングの質は上がるので効果は大きい。

腕や胸の筋肉を強調するポージングをするTASK(タスク・鎌田侑)

現在どのようなトレーニングをしている?

オーバーワークの考え方はとっぱらっている。4分割で回していて、曜日では回さない。休みは取らない。また、全ての日に腕を入れる。二頭筋と三頭筋を交互にやるので中1日ある。

さらに弱点の部位を足していくこともある。例えば肩の日に胸の下部だけを攻めて、脚の日に背中の広がりだけを攻める、など。ふくらはぎも週に2回やりたいので、肩の日などに追加する。

基本的にずっと体に張りが出る状態を作りたい。弱点部位は高頻度で攻めたいと考えている。

(1)背中と二頭筋

できるだけ重い重量を扱えるコンパウンド種目から始める。デッドリフトでMax3レップの重量であげて、その後厚みからいってローイング系の種目、上から引いて背中が広がるプル系を行う。

背中のフィニッシュは刺激が逃げにくいケーブル系の種目が多く、ストレートアームプルダウンというロープを持って上から引く種目を行う。これで背中の後背部を狙い、この状態から下ろせなくなったら下に引くことで脊柱起立筋の方まで関与できる。

最後はハイレップでガンガン攻めて、重量をドロップセットしていって動かなくなるまでやる。基本的にバテるのが好きなのでハイレップを狙う。

(2)胸と三頭筋

ベンチプレスでMax3レップまたは1レップの重量を扱い、どんどんアイソレート種目にうつっていき、最後にケーブルクロスオーバーなどでしめる。基本的に全部コンパウンド種目からはじめて挑戦して、重量で攻めてから回数で攻めるという流れでパンプを狙っていく。

(3)脚と二頭筋

今は腰を痛めていてスクワットができないので、こういう時は脚に乳酸を貯めることを重要視していて、まずレッグエクステンションで50レップできる範囲の重量を扱う。

その後2つピンを上げて30レップ、さらに2つピンを上げて20レップ、2つピンを上げて15レップ、2つピンを上げて10レップとやっていって、Max5レップまでインターバルを取らずにいったら30秒〜1分程度インターバルを置いて次はドロップしていく。

最後脚が動かなくなってから、コンパウンド種目のレッグプレスなどでまた同じやり方で2枚からはじめて2枚追加しながら回数を減らしていきながら高重量にしていく。

そこからまたドロップセットで落としていく。吐きそうになる感じでやっている。血管拡張をしたいので心拍数も一緒に上げていって、心臓まで悲鳴を上げさせるというやり方でルーティーンを組んでいる。

(4)肩と三頭筋

ダンベルショルダープレスなどで抜けもあるができるだけ高重量で4~5レップ。ダンベルでやってフリーウェイトでいじめてから、怪我の危険性もあるのですぐにショルダープレスマシンでできるだけ下の方に下ろして1~3レップしか上がらない状態からドロップセットでどんどん落としていく。

その後サイドレイズなどリアサイドフロントの順でいじめる。他の日に肩を入れることも多く、背中の日にリア、胸の日にフロントを行うこともある。この時は重量を軽めにして、高回数でパンプを狙ったりしている。

基本的に高頻度でピラミッドを行い。1セットが10レップで終わるのが納得いかないので、基本的にドロップで落として回数を狙っていく。

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腕のトレーニングについて

腕はPOF(Position Of Flex、ポジションオブフレックス)法で、ストレッチとミドルと収縮系の3種目で構成されている。三頭筋も同じで収縮してストレッチしてミドル。

ミドルでは高重量を扱い、収縮とストレッチではどちらかというとハイレップでパンプを促す。小筋群や肩など筋肉痛がきづらい部位は高頻度でやっても良いのかなと思っている。

ミドルレンジで高重量を狙う時も大体10~20レップくらいで狙っていく。その分筋肉痛は来ないが頻度は足せるのでできるだけ毎日嫌でもやる。腕を太くしたいので。

4分割が終わったら休養なしでぶっ通しで次に進む。たまにダブルスプリットを挟む。仕事も肉体労働なので、そこでも酷使している。

その生活が1年以上続いているが筋肉の成長を感じているので、もう少し頻度を増やしても良いかと思っている。本当は週に14回やりたい。トレーニングは回復させてやるという考え方もあるが、神経系の発達も重要だと思っていてトレーニングを上手くなりたいという感覚がある。

頻度を増やしてベンチプレスなども、どう効かせられるか、例えば肘を少し内旋させるだけでも入り方が変わってくるなどあるので毎回研究がある。そう考えると休むということは時間がある限りはしないかなという感覚。常にやりながら学び続けたい。

上腕二頭筋や上腕三頭筋や広背筋を強調するポージングをするTASK(タスク・鎌田侑)

TASKが重要と考え摂取するサプリメントの上位3種類の製品名と味は?

基本的には絶対必要だと思うのは、プロテイン・BCAA・NO系サプリ・マルチビタミン。減量期になればなるほど、炭水化物が摂れなくなるので、炭水化物の代わりになるBCAAでトレーニングの質を極力落とさないようにして、タンパク質を摂るためにプロテインが必要。

減量期には野菜も食べると思うが、それだけでは免疫機能などが補い切れないかなと思うので、マルチビタミンをオンとオフを問わずに摂取すべきだと感じる。

(1)マイプロテイン ホエイプロテインのアイソレート ナチュラルチョコレート味

消化吸収が良い。大容量を安く買える。
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(2)マイプロテイン BCAA フルーツパンチ味

さらっとしていて飲みやすい。

TASK(タスク・鎌田侑)おすすめのマイプロテインのBCAA

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(3)ギャスパリニュートリションのアナバイト

摂りはじめてから疲労の回復の仕方が違う。カルニチンが入っているので脂肪燃焼効果があって、減量中にもかなり最適なサプリメントだと思う。体感的にはかなり良いもの。アナバイトとグルタミンを一緒に摂れば疲労回復には効果が絶大。

出場予定の大会は?

今はNPCJに力試しで立たせて貰っている。いずれはボディビルにかなり関心があるのでこだわりはない。JBBFなどのボディビルは所属ジムからの登録が必要。

この問題は今考え中。今年は2本に絞っていて、10月1日にNPCJの仙台のオープン戦のフィジークに出る。11月にNPCJの世界規模の大会であるワールドレジェンドクラシックに出場する。これを今年の集大成にしようと考えているので、最高の仕上がりにしたい。

また、筋肉関連のオールアウト(ALLOUT)という筋肉紳士集団にも所属していてステージでイベントを行っているので、これもInstagramなどでチェックしてほしい。

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オールアウトのきっかけは

オールアウトは東京・大阪・福岡・名古屋を拠点に活動している筋肉パフォーマンス集団。去年の5月半ばごろに所属したがあまり仕事はしていなかった。

NPCJで大会に出ていて、フィジーク選手の中にオールアウトの方が多くいて話を聞いているうちに改めて仕事をしようと思った。

ビジョンとして、筋肉がもっと流行というか特別ではないものにしたい、今までのトレーニングやマッチョに対するイメージを払拭し、アカデミックでクールなイメージを定着させることで目指しがいのあるシンボルにしようとしている方達なので、その想いに賛同して自分も筋肉はかっこいいものであり、誰でも鍛えればこうなるんだぞという情報発信の場に参加したいな思ったのがきっかけ。

もう1つ言いたいことは、自分自身がもともと病気持ち(甲状腺のバセドー病)であり今もそれは治っておらず薬で抑えている状態。この病気は何もしていなかったらどんどん痩せていく。

体を鍛えることでお腹が空きやすくなってしっかりご飯が食べれて、疲れているのでしっかり寝れてという当たり前の健康的な生活を支えてくれたのがボディメイク。

日本からリハビリをなくすとか、病気でネガティブになっている人でも体を鍛えることで前向きになれるのでトレーニングは必要不可欠。美味しいものが美味しく食べれるし、食べることにも目的意識が出る。それが体を鍛える上では必要なこと。

コンテストに出てバキバキな体もカッコ良いが、もっと根源的なところで、日常生活のありがたみを感じられるのはすごく大事なこと。特別なことではないし、人間は生きていく上で絶対に筋肉を使うので筋肉が強い状態の方が生きやすいかなと思う。

インタビューに真剣な表情で答えるTASK(タスク・鎌田侑)

リバトラナイトに出場してみての感想

クラブとフィットネスの融合ということでお客さんのボルテージがすごく高かった。この点でフィジーク大会との差別化が図れていた。お酒が飲めるので人と人のコミュニケーションがしやすい環境であり、リバトラさんはさすがだなと思った。

何よりも自分自身もフィジーク選手との交流を大事にしていて、今回沢山の方が出場したがその中で様々な方と話をしたり写真を撮ったりする中で次に繋がるようなことも起きた。

出会いの場というような感覚だった。レベルが去年よりもさらに上がっておりフィジーク大会としてもかなり密なものだったので出場してすごく勉強になった。

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アントニオさんについて

アントニオさんはフィジークプロを目指している選手なので、意識の違いを感じた。仕上がりがドライな質感だった。あの質感を目指しているがなかなかならない。刺激を受けた。彼はおそらくNPCJの全日本にも出るので少しでも追いつけるように頑張りたい。

仕上げの質感を出すためには、絞りきることが大事であると大体の人が言う。そこからカーボローディング、カーボディプリートをして体を膨らますと言う作業もあるが、質感を求めた時に一番必要なことはナトリウムカットと水分カットだと思う。

このやり方は人それぞれなので、ファットローディングといって脂質を一緒に摂る人もいる。そういう方で質感がドライな人が多い。アントニオさんもステージに立つ瞬間までポテトチップスをずっと食べていた。

これも作り込み方の違いなのかなと感じた。脂質と塩分を沢山摂って体を最終的にもっと大きく見せる。これは参考になった。

コンテスト前の調整について

調整の方法は確立されたものはなく人によって調整していかなければならないものだと思う。最終調整のラスト2日は塩分と水分をカットしてお餅やバナナ、白米等の高GIで消化吸収の早い炭水化物を摂ることで体を張らせるということをするのが普通だが、人によっては大会前日に打ち上げをして中華を食べてビールを飲んでいる人もいる。

そういう人の方が仕上がっていたりするので人それぞれの考え方。だいたいむくむので怖いが。

いかに早く良い考え方を見つけられるかが優勝する秘訣だったりするのかなと最近すごく感じる。歴が長い人ほどこれが分かっているので、こういう人であればあるほど教科書通りのことはやらないはずなのでこのような情報はすごく大事だと思う。

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最後に一言、読者・ファンに向けて

ボディメイクのことに関して自分が考えていることをインタビューとして答えたが、個々に体を鍛えるのはそれぞれの考え方があると思う。そのことに正直になってどんどんひたむきに毎日体を鍛えていくことが何よりも大事だと思う。

これからも自分もまだまだなのでお互い頑張って、そして、楽しんで体を鍛えていきましょう。ありがとうございました。

上腕二頭筋を強調するポージングをするTASK(タスク・鎌田侑)

経歴

1988年8月30日生まれ
小学生から9年間剣道を行う。
高校から3年間レスリングやキックボクシング等の格闘技を行う。
身体を鍛える事に関しては中学生からの6年間。

24歳から約4年間程行っている。

NPCJにて
2016年
blazeopen5位
MOLACUP3位
beef佐々木classic4位
wouldlegendsclassic9位
の成績を収めた。

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