ボディメイクをする上でどうしても問題になるのがたんぱく質の確保です。パワータワーを活用することでPFCバランスを整え、1日3食の食事のみでは補えない栄養素を簡単に持ち運ぶことができます。プロテイン、BCAA、マルトデキストリンなどパッケージごとは持ち運びづらいものもパワータワーを使用すれば賢くカバンやリュックのスペースを使えます。
Contents
パワータワーの基本情報 サイズや容量
商品ページ情報
パワータワーは円柱形のプラスチック製の容器です。3個の容器が1セットとなって230円で販売されています。パワータワー同士であれば何個でも連結させることができます。
以下、商品ページに乗っている製品の概要を引用します。
- サプリメントの保管や持ち運びに非常に便利
- 粉末または錠剤の両方を毎日の服用のために、理想的な3つの個々の容器を組み合わせたもの
- それぞれ180mlの容器
- 蓋は上部の容器を完全に密封
- 高品質であり、食品を保存する際に適したプラスチック製の容器
サイズ
パワータワーのサイズは3個つなげた状態で直径7.5cm程度、高さ16cm程度です。
1個のみを蓋した状態で直径7.5cm程度、高さ6cm程度です。
3個つなげた容器の高さの目安はマイプロテインのミニプロテインシェイカーボトル400mlと同じ程度です。
容器の太さの目安は500mlペットボトルより一回り太い程度です。
マイプロテインの
ミニプロテインシェイカーボトル400mlの詳細と購入はこちら
容量
既に記した通り、商品ページ情報によると容器1個で180mlとなっています。
1個の容器にマイプロテインのプロテインを50g(付属スプーンで2スクープ)がギリギリ入る程度です。粉末をこぼさないようにすることを考えると、粉末37.5g程度(付属スプーンで1.5スクープ)が妥当だと思われます。
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パワータワーの使い方
粉物のサプリメントを入れる
粉物のサプリメントを持ち運ぶ際にパワータワーは非常におすすめです。プロテイン以外にもマルトデキストリンやBCAAなど複数のサプリを持ち運ぶこともできます。蓋もしっかりと閉めることができ、粉末の漏れなどの心配をせずに済みます。
マッスルホールディングスでは、iHerbで購入できるおすすめのプロテインについても紹介しています。
マイプロテインのインパクトホエイプロテインと、オプチマムニュートリションのゴールドスタンダードについてのレビュー記事もあわせてご利用ください。
軽食用のランチボックスに使う
本来の使い方とは外れますが、軽食を持ち運ぶ際にもパワータワーを利用することが可能です。容器一つ一つの容量が大きすぎないので、必要最低限の軽食用ランチボックスとして使えます。
しかし、保冷機能は無いため生ものなどの保管はおすすめできません。ナッツやあたりめなどの乾燥物を栄養補給の間食として持ち運ぶことができます。
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パワータワーのメリットとデメリット
パワータワーのメリット
パワータワーの一番のメリットは何といっても複数回分のプロテインを持ち運べることです。
体重70kgのトレーニーであれば一日当たり140g以上のたんぱく質摂取を目標としているはずです。厚生労働省の報告によると、一日の推奨たんぱく質摂取量は60gとなっています。一日三食の食事からこの60gが摂取できているとすると、残り80g以上のたんぱく質の摂取が必要です。
そこで、パワータワーの容器一つにつき1.5スクープのたんぱく質を入れて持ち運び、水分補給を兼ねて摂取することで目標値を達成できます。マイプロテインのインパクトホエイプロテインは1スクープでたんぱく質21gなので、1.5スクープ×3杯で94.5gのたんぱく質です。
従って、シェイカー1個とパワータワーを持ち歩くだけで、いつでもどこでも1日の目標たんぱく質の摂取が達成しやすくなります。コストパフォーマンスの良いマイプロテインのインパクトホエイプロテインとまとめて購入しておくと便利です。
マイプロテインのインパクトホエイプロテインの
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また、トレーニングをする日にはパワータワーの中身をプロテイン、マルトデキストリンとし、シェイカーにBCAAなどを入れることができます。シェイカー1つとパワータワーを持ち歩くことで、プレワークアウトとポストワークアウトをシェイカー1つで済ませられます。
これによりシェイカーを何個も持ち歩かずにすみます。いざ荷物が減ると、かなり快適になります。
パワータワーのデメリット
パワータワーの唯一のデメリットともいえるのが、蓋が1つしかついてこない点です。そのため、複数個のパワータワーを持ち運ぶ際には常に連結させた状態にする必要があります。
もちろん、連結させられることは大きなメリットの一つなのですが、カバンにしまう際には連結させずに別々に蓋ができたほうがうまく収納できる場合もあります。
普段自分が使うカバンのサイズと検討し、もし別々に蓋ができたほうが便利であるならば、パワータワーを複数セット買うこともおすすめします。1セット230円と非常に買い求めやすい価格なので、大きな出費とならずに済みます。
また、同様の粉末サプリを携帯できるシェイカーとしてマイプロテインのスマートシェイクがありますが、こちらとは口径が違います。そのため、パワータワーとスマートシェイクの連結はできません。
プロテイン一回分を持ち運びたい場合などは、パワータワーよりスマートシェイクを持ち歩くほうがおすすめかもしれません。
マイプロテインのスマートシェイクスリムシェイカー500mlの
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パワータワーと合わせて使いたい商品 ピルボックス
パワータワーと合わせて使いたい商品として、ピルボックスがおすすめです。ピルボックスでは錠剤のサプリメントを持ち歩くことができます。
パワータワーに錠剤のサプリを入れることも可能ですが、錠剤数個を持ち歩くのにはパワータワーは少々大きすぎます。そのため、パワータワーでプロテイン等の粉物サプリメントを持ち歩き、ピルボックスでマルチビタミン等の錠剤サプリメントを持ち歩くことがおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。本記事ではマイプロテインのジムグッズの一つであるパワータワーを紹介しました。トレーニングに直接かかわりはしませんが、このような便利グッズがあることでより快適なトレーニングライフを歩めるかと思います。パワータワーを使ってコンスタントなたんぱく質摂取を心がけてみましょう。
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